マンズ

ワインの品質判定の詳細

EUにおいては、共通の品質判定を導入しています。
EUに加盟している国のワインはすべて、「ヴァン・ド・カリテ・プロデュイ・ダン・ズィヌ・レジョン・デテルミネ(V.Q.P.R.D.)」と呼ばれる指定地域優良ワインと、日常テーブルワインである「ヴァン・ド・ターヴル(Vins de Table)」に分けられます。
また、不正な取引を取り締まるために「アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ(A.O.C.)」といい、生産地域別に、品種やアルコール度数、醸造方法などを記載する細則が決められています。

これはフランスの制度ですが、細かい規定は、ヨーロッパ全体のワイン法の標準モデルとなっています。
アメリカではカリフォルニアワインなどが有名ですが、アメリカでは1983年に改定されたワイン法に従って、生産地の区分やぶどうの品種、収穫年の記載に関する規制などを行っています。
カナダでは原産地統制呼称法によって、チリでは原産地統制呼称制度によって、アルゼンチンには原産地呼称制度、オーストラリアではワイン・ブランデー公社法、南アフリカ共和国では原産地統制呼称制度によって各種の規制が行われています。
日本では、国税庁が管轄している酒税法に従って果実酒と甘味果実酒の2つのカテゴリーが設定されています。

このページの先頭へ